カーボンマスター 913 PRO II 旧製品
安定感の高い、大型3段カーボン三脚。望遠レンズや高画素デジタルカメラユーザーにお勧めです。
エレベーターは「ラックアンドピニオン」のギア式で、高さの微調整が便利なタイプです。エレベーター下部の「エレベーターカバーパイプ」を回すと、エレベーター動作の固さを調整可能です。重量機材を載せるときも安心です。ローポジション時は短いエレベーター（雲台受）に差し換えれば、地面に接触せずにローポジション撮影が可能です。
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カーボンマスター 913 PRO IIの特長
30.4mmの太いカーボンパイプを採用した、大型カーボン三脚のスタンダードモデル。2,000万画素オーバーのフルサイズデジタル一眼レフや大中判カメラ、超望遠レンズも安心の安定感があります。新たに高精度3ウェイ雲台「SH-807」を装備し、微妙な構図の決定にも対応。寒冷地での使用を楽にするウレタングリップ、スパイク兼用の2ウェイ石突、付属ケース付きなど、装備も充実。エレベーターは「ギア式」で高さの微調整が可能。ハイアングル用の「ロングエレベーター」とローポジション時用の「雲台受（ショートエレベーター）」が付属。必要に応じて差し換えが可能です。
高精度3ウェイ雲台SH-807を標準装備
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カメラ取り付けネジを大きく、カメラの付け外しを楽にしました。雲台の締め付け構造は「コマ締め方式」を採用し、安価なモデルで一般的な「割り締め式」で起こる、パンハンドル締め込み時の画面ずれを起こさない構造です。水準器は3軸で装備。縦位置撮影時の水平出しも確認可能です。 |
全段多層巻きのカーボンファイバーパイプを採用
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全段多層巻きのカーボンファイバーパイプを採用、軽さとしっかりさの両立を実現。 カーボンファイバー素材は縦方向の力に強く、横からの力には弱い、という弱点があります。スリックは「多層構造」のパイプを採用することにより、強度をアップしています。また、強度アップにより、よりパイプの厚みを薄くすることができ、軽量化・三脚のパイプ径落ちを少なくしています。 |
固定力に優れた王冠型ナットリング（スリック特許）
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新開発「王冠型ナットリング」を採用。王冠型のナットリングを対向して配置することにより、 下段の脚を多点で確実に固定。固定力アップとともに、ナットの半回転で緩める・締めるができ、 優れた操作性を実現。 |
開脚角度は3段階（PAT.NO. 1764365)
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開脚角度が3段階に調整できます。脚取付部分にある「開脚ストッパー」の操作により、ハイ・ミドル・ローの3段階のセットが可能です。また、3本の開き角度を別々に調整することも自在。階段や傾斜地など、さまざまな状況に応じて、素早くまっすぐ据えることができます。「開脚ストッパー」の操作性は、「ザ プロフェッショナル」など、他のスリック三脚と共通。クリックボールを使い、確かな操作感覚を実現しました。（写真は他の機種のもので現品と異なります） |
ストーンバッグ・付属ケースを標準で装備
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アウトドアでの使用時に、より安定性を増す「ストーンバッグ」、三脚の持ち運びを楽にする「ケース」をセットに同梱しました。また、パイプには寒冷地での使用を楽にする「ウレタングリップ」も装備しています。脚先端の石突は2ウェイ式を採用。スパイクとゴムの切り替えで、アウトドア、室内のいずれでも安定した設置が可能です。 |
